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海江田代表「何の成果も、得られませんでした!」 [政治]

 民主党のアイドル、海江田代表は17日、3日間の北京訪問を終え、帰国した。
 
 東京・羽田空港で記者団に「率直な意見交換をしてきた。(北京に)行くことに意味があった(涙)」と強調した。
 
 「行くことに意味があった」と自分で言っちゃってることからも察しがつく通り、意見交換の内容は芳しくなかったようである。

 実際のところ、海江田氏との会談に応じた中国共産党序列5位の劉雲山リウユンシャン党中央書記局書記は、 集団的自衛権行使の限定容認に不快感を示すなど、中国の対日強硬姿勢に変化は見られなかったのだ。

 そして、これは私達国民にとってはどうでもいい、しかし政治家は気になって仕方がないことなのだが、海江田代表の対応をした人の序列が問題になっている。

 劉氏は、思想・宣伝担当として習氏を支える実力者の一人だ。ただ、5月に訪中した自民党など超党派の日中友好議員連盟には序列3位、 社民党訪中団には序列4位が会談に応じた。民主党内には当初、序列2位の李克強首相が応じるとの観測もあった。

 そういった点では、野党第1党の存在感を示したかった海江田氏のもくろみは外れた。
 海江田氏も自民党などを意識し、「序列3位以上」との会談を期待しており、序列5位に決まった際、周辺に強い不満を漏らしたそうだ。

 じゃあ行かなければいいのに。中国が来てくれって頼んだわけじゃないんだから。

 海江田代表と会談した中国共産党の王家瑞・対外連絡部長も
  「(日中の)現職議員の交流が少ない。自民党議員にも来てほしい」
 と述べている。意訳すると、
 「野党と話しても何の解決にもならないから、できれば与党の人に来てもらえませんかね」
 となる。こんなこと面と向かって言われたら、海江田さん泣いちゃいますよ!

 まぁ、要するに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 お呼びじゃないんだよ

 民主党内からは「社民党以下の序列なんて、野党第1党をバカにしている」(ベテラン)なんて声が上がったそうですがね(笑)

 正直言って、私達日本人にしてみれば、アメリカの野党のどれが第1党なのかなんて分かりませんよね。
 てか、知りません。

 それは他の国だって同じはず。
 中国から見れば民主党も社民党も同じ野党。社民党の対応した人の方が序列が上だったのは、たまたまその日空いてた人の序列がそうだっただけである。

 同じの穴のムジナ、でしたっけね。
 いや、どんぐりの背比べ、が正しいのかな。

 まぁ、そういうことだから。

 海江田さん、お疲れ様でした。
 散々言われて、お辛かったでしょう。
 今日ぐらい、泣いたっていいんですよ。
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