日本のメディアのクズさ加減は異常! 難病少年の怒りは最も [メディア]
難病プロジェリアを患うミヒル君が昨年出版した著書において、人の心を持ち合わせない日本メディアについて書かれていた。
「ぼくは世界中のドキュメンタリー番組で人生を語ってきた。
ベルギー国内5回、フランス2回、ドイツ2回、イギリス1回、そして日本2回。
たいがい楽しくやったけど、日本の取材班にだけはほとほと困らされた」
ミヒル君の病気は、全身の老化が異常に早く進行してしまう早老症疾患『プロジェリア』だ。
世界で確認されている存命患者数は40名ほど。平均寿命が13才位とされている。
日本からのテレビ取材を受けたのは2009年のこと。取材当時、平均寿命と される13才にそろそろ近づこうとしていたミヒル君を前に、カメラは『死の影に怯える悲壮な少年と家族』を描こうと必死だった。サッカー選手になりたいという 将来の夢を語らせておいて、「でも、君に未来はないよね」と声をかける。 それでも涙を見せないミヒル君を、とうとう祖父の墓まで連れて行き「もうすぐ、君もここに入るんだね、大好きなおじいちゃんに会えるね」とたたみかける。
たたみかけ、少年の心を踏みにじる。
同じ日本人として恥ずかしい。
ミヒル君はこう語っている。
「ぼくの目に涙が出てきたら、彼らはズームアップして撮った。
その顔を後で見たけれど、それは僕の顔じゃなかった」
台本があるなら、役者にその台詞を言わせればいい。彼は役者ではない!
日本メディアのゴミクズ共は数字しか見ていない。
番組は質的評価よりも、視聴率という量的尺度が一人歩きしている。
こういった日本メディア、マスゴミの異常性は、実は海外では前から話題に挙がっている。
オリンピック開催都市選考委員会が開かれていたとき、委員会メンバーに対する日本マスコミの取材があまりに失礼なことから、東京での2020年オリンピック開催が危ぶまれたという事件があった。
日本のニュースでは、一言も言及されていなかったが・・・・・・・・・・・・・
当然といえば当然。
マスゴミが流すはずがない。
彼らはいつからそんなに偉くなったのだろうか。
「大事なのは真実ではなく、面白みである。」
なんて、ラノベの主人公が言いそうなセリフではある。まあ、小説のなかでは大いに結構。
しかし、そんなセリフは現実では響かない。空虚なだけだ。
自分達に都合のいい情報だけを流す。
自分達の都合で情報を改ざんする。
情報をコントロールして、神にでもなろうというのか。
どうも、マスコミの人間というのは、思い上がりも甚だしい輩ばかりだ。
先日も、民放キー局やNHKの採用活動がほぼ一段落した頃、東京の渋谷のスポーツバーで行われた「キー局内定者飲み会」が話題に挙がっていた。
「オレたちって、すごくね?」
「だってさ、各局の応募者2万人のうちから選ばれた20人なんだぜ」
「どうしてこの飲み会に週刊誌が来ないのかな~、
だってオレたち、これから日本の報道の中心を担うメンバーなんだぜ。
週刊誌の記者がいたら良い記事が書けるのに何で来ないんだろう?」
絶句・・・・・・・・・・・・・・。
キー局社員の生涯年収は5~6億円、通常の大卒正社員の倍で、30代半ばで1500万円を超えることもある。一方で、テレビ局を支える制作会社の社員の年収はその4分の1にすぎない。
そんな「ピラミッド構造」に支えられるとも知らず、キー局社員は「勝ち組意識」が強いため、ホームレスや母子家庭などの社会的弱者の痛みも分からない。
これが「上から目線」の報道につながっていると考えられる。
こんな連中がこれからの日本の報道の中心を担うメンバー?
日本メディアの不遜な態度は、今後も変わることはなさそうである。
「ぼくは世界中のドキュメンタリー番組で人生を語ってきた。
ベルギー国内5回、フランス2回、ドイツ2回、イギリス1回、そして日本2回。
たいがい楽しくやったけど、日本の取材班にだけはほとほと困らされた」
ミヒル君の病気は、全身の老化が異常に早く進行してしまう早老症疾患『プロジェリア』だ。
世界で確認されている存命患者数は40名ほど。平均寿命が13才位とされている。
日本からのテレビ取材を受けたのは2009年のこと。取材当時、平均寿命と される13才にそろそろ近づこうとしていたミヒル君を前に、カメラは『死の影に怯える悲壮な少年と家族』を描こうと必死だった。サッカー選手になりたいという 将来の夢を語らせておいて、「でも、君に未来はないよね」と声をかける。 それでも涙を見せないミヒル君を、とうとう祖父の墓まで連れて行き「もうすぐ、君もここに入るんだね、大好きなおじいちゃんに会えるね」とたたみかける。
たたみかけ、少年の心を踏みにじる。
同じ日本人として恥ずかしい。
ミヒル君はこう語っている。
「ぼくの目に涙が出てきたら、彼らはズームアップして撮った。
その顔を後で見たけれど、それは僕の顔じゃなかった」
台本があるなら、役者にその台詞を言わせればいい。彼は役者ではない!
日本メディアのゴミクズ共は数字しか見ていない。
番組は質的評価よりも、視聴率という量的尺度が一人歩きしている。
こういった日本メディア、マスゴミの異常性は、実は海外では前から話題に挙がっている。
オリンピック開催都市選考委員会が開かれていたとき、委員会メンバーに対する日本マスコミの取材があまりに失礼なことから、東京での2020年オリンピック開催が危ぶまれたという事件があった。
日本のニュースでは、一言も言及されていなかったが・・・・・・・・・・・・・
当然といえば当然。
マスゴミが流すはずがない。
彼らはいつからそんなに偉くなったのだろうか。
「大事なのは真実ではなく、面白みである。」
なんて、ラノベの主人公が言いそうなセリフではある。まあ、小説のなかでは大いに結構。
しかし、そんなセリフは現実では響かない。空虚なだけだ。
自分達に都合のいい情報だけを流す。
自分達の都合で情報を改ざんする。
情報をコントロールして、神にでもなろうというのか。
どうも、マスコミの人間というのは、思い上がりも甚だしい輩ばかりだ。
先日も、民放キー局やNHKの採用活動がほぼ一段落した頃、東京の渋谷のスポーツバーで行われた「キー局内定者飲み会」が話題に挙がっていた。
「オレたちって、すごくね?」
「だってさ、各局の応募者2万人のうちから選ばれた20人なんだぜ」
「どうしてこの飲み会に週刊誌が来ないのかな~、
だってオレたち、これから日本の報道の中心を担うメンバーなんだぜ。
週刊誌の記者がいたら良い記事が書けるのに何で来ないんだろう?」
絶句・・・・・・・・・・・・・・。
キー局社員の生涯年収は5~6億円、通常の大卒正社員の倍で、30代半ばで1500万円を超えることもある。一方で、テレビ局を支える制作会社の社員の年収はその4分の1にすぎない。
そんな「ピラミッド構造」に支えられるとも知らず、キー局社員は「勝ち組意識」が強いため、ホームレスや母子家庭などの社会的弱者の痛みも分からない。
これが「上から目線」の報道につながっていると考えられる。
こんな連中がこれからの日本の報道の中心を担うメンバー?
日本メディアの不遜な態度は、今後も変わることはなさそうである。
客観的な意見がないんですよね、この国のメディアでは。新聞を見ても、ニュースを見ても、議論をしているんじゃなくただ、感想を述べているだけ。何も得るものがないような気がします。そう考えると天気予報はまだマシかな?
芸能人の恋愛とかお茶の間のご機嫌取りなんてどうでもいいから、国民の生活のために政治の疑問を徹底的に解消するような、賢い議論をしてもらいたいもんです。適当な編集で「仕事やったぜ」的なことを思ってるんですかね?稚拙な長文、失礼いたしました。
by 通りすがりの犬尾 (2014-12-12 18:01)